すき焼きのお悩み解決!お肉が硬くならない方法

お肉料理全般に言えることですが、ガチガチに硬いお肉ほど美味しさを感じないものはありません。

もちろんすき焼きにおいても同様です。

せっかくすき焼きを楽しもうというのであれば、お肉はしっとりジューシーで柔らかさを口の中いっぱいに感じたいですよね。

そんなすき焼きには昔から言われているひとつの説があります。

それが「お肉としらたきは離して入れないとお肉が硬くなる説」です!

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どこかで耳にしたことがある人も多いかと思います。

しかし、すき焼きのお肉が硬くなる原因はすべてしらたきのせいなのでしょうか?

他にも何かしらの理由があるのでは?と考え、ここではその原因を徹底調査してきました。


なぜ!?お肉が硬くなる原因とは!?
しらたきがお肉を硬くさせるというのは今では定説になっているようです。

さて、それではいったい何故しらたきはお肉を硬くさせるのか?

その原因は「カルシウム」です。

しらたきやこんにゃくというのはその材料や製造工程でカルシウムを含んでいます。

カルシウムはお肉を硬くさせる効果がありますので、これがすき焼きにおける「別居問題」に繋がるわけですね。

だからといってしらたきなしのすき焼きはちょっと味気ない…。

そんな場合は先にしらたきを下茹でしておくことで多少お肉が硬くなるのを防ぐことになります。

一手間かかりますが、柔らかくて美味しい牛肉を食べるためには必要な料理工程となりますね。

また、全てがしらたきのせいというわけではなく、お肉の厚さや加熱時間によっても硬さが変わってきます。

「熱凝固」という科学的な言葉がありますが、こちらはお肉の成分が熱を加えることによって変化し収縮する作用のことなどをいいます。

どんなお肉であれ、一定の時間を超えて加熱するとお肉は硬くなります。

(長時間煮込む場合はさらに成分と繊維が変化して柔らかくなりますが)

こうした加熱時間も考慮しながら調理すると、お肉の柔らかさが保てるといえますね。

もちろんお肉が厚すぎるというのもひとつの理由ですから、なるべく専門店でカットしてもらったものを使用しましょう。


お肉をやわらかいままで食べるには?
お肉を柔らかいまま食べたい!でも、サッと火を通しただけじゃ味が浸みこまない…。

と嘆くあなたにはオススメの方法がこちら!

「牛バラ肉を最初に鍋に投入しておく」

これは脂身の多い牛バラ肉を最初に入れて、そのエキスと出汁の旨味を鍋に広げておくことが目的となります。

赤身の多いモモ肉をすき焼きで食べるなら、少量でもいいのでバラ肉もセットで買っておくと格段に味わいがアップしますので是非お試しください。

こうすればサッと火を加えただけでも、バラ肉から出た脂身の旨味がモモ肉に絡みますので美味しく頂けますよ。